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さがしものはなんですか?
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 人形をすこしずつ動かして撮影し、ひとこまひとこま撮ったそれをつなげてアニメーションにする「こま撮り」。そんな手法でつくられた「こま撮りえいが こまねこ」、お友達と一緒にシネ・リーブル神戸で見てきました。
 こまちゃんは、ものづくりが大好きな女の子(子猫?)。
 手ぬいでちくちくと縫ってつくったぬいぐるみ、「ももいろちゃん」と「はいいろくん」をすこしずつ動かして、ショート・フィルムを撮影します。こま撮りするねこちゃんだから、こまちゃん。
 も、かわいい~!
 以前、別のお友達にWebで見られるショート・フィルムを教えてもらい、そのかわいさにメロメロになっていたのでした。今回、映画化すると知って、これはぜひとも見に行かなければと楽しみにしていたのです。ただ、ほんわりした内容だけに、人によってはつまらないかもとドキドキしつつ、一緒に行ってもらったお友達ならきっと好きだろうとふんで今回の映画鑑賞となったのでした。
 で、「かわいい~!」に戻る、と。ふたりして映画が始まってから目じりが下がりっぱなし、終わってからもホンワカした気分で。すなおに、シアワセだなあとしみじみ思える内容でした。
 子どもにもわかりやすいし、大人が見てもおもしろい。4つのショートフィルムをあつめて1時間とちょっとの短い映画なのだけれど、趣向を変えたフィルムを混ぜてあるため、退屈な感じはしません。好みがわかれるところですが、絵本や「ピングー」などのクレイアニメが好きな人には見て楽しんでもらえるだろうという気がします。
 ほんとに、かわいかった。そしてかわいいばかりじゃなく、しみじみと心の深いところがじ~んとあったかくなりました。


【こまねこ Website】
 http://www.komaneko.com/
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2006.12.24 | Movie: 映画  
オルセー美術館展
 9月30日にも見てきたオルセー美術館展、帰省したのを幸いと高校以来のお友達と見に行ってきました。混んでいるだろうと予想して、開館してすぐくらいの時間に。その時間でもすでに人がかなり入っており、けれど人の頭ばかり見て絵が見られないというほどではなく、ほどほどの混みぐあい。
 再訪して、すこし絵の配置が変わったのかな?と思いました。記憶違いかも。ゴッホの「アルルのゴッホの部屋」など、前とすこし場所が違っているような気がしました。あれ、どうだったのだろう。
 あらためて訪れてみると、まえ見たときにはなかった味わいがあります。たとえば、展示室入ってすぐのベルト・モリゾの絵「ゆりかご」。ゆりかごの中の赤ちゃんを母親らしき女性が見つめる、そのあたたかさになぜかとても心ひかれました。
 以前見たはずなのに新しい出会いとして目に飛び込んできたのが、オディロン・ルドンの絵。「セーラー服のアリ・ルドン」をはじめとして、とくに第2章に展示されていた「ベイルルバードの道」の、トルコ石のようなブルーがものすごいインパクトで。
 基本的に、やはり小品が多いなという印象はぬぐえず、しかしポスターにも使われている「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」(マネ)のある第4章の画家たちの生活は今回もおもしろいという印象を持って見ました。ここの、ロートレックの絵もいい。
 たくさんの画家の筆づかい、息づかい、目線を身近で感じられるという展示で、小品が多いとはいっても見ていて楽しいです。

【オルセー美術館展】
 2006年9月29日(金)~2007年1月8日(月・祝)
 神戸市立博物館
 開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ※金・土曜日及びルミナリエ期間中
 (12月8日~21日)は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
 休館日:12月18日までの毎週月曜日
     2006年12月25日(月)~2007年1月1日(月)
     ただし10月2日(月)・9日(月)は開館
     10月10日(火)休館
2006.12.24 | Art: 芸術  
Amazon.co.jp:アルケミスト―夢を旅した少年
 うちの本棚にほかの本と混じってひっそりとおさめられている『アルケミスト―夢を旅した少年』を、わたしが手にしたのは大学2年生の留年が決まったあとだったから、たしか2003年のことでちょうど20歳だった。いつも不安で、不安というものはたいていそういうものだけれど、先が見えない(見たくなかったのかもしれない)気持ちにさいなまれていた。
 ほんとうに、たくさんのことがあった年だった。
 そんなある日、お世話になっていた教授が「ごはんでも食べに行かない」とわたしを連れ出してくれた。教授のむかしのこと、どこの生まれか、などお話と食事を楽しみ、そして大学までお話しながらゆっくりと歩いた。
 「いちばん大切なことはなんだと思う?
 教授のこの問いになんと答えたのか、いまとなっては思いだせない。
 しかし、そのとき返ってきた言葉はいまもはっきりと覚えている。
 「自分がなにをしたいかだよ
 そうして、わたしたちは大学に戻り、教授がわたしに手渡してくださったのがこの本である。
 教授には申し訳ない話だが、それをすぐには読まなかった。
 あとになって読んだとき、教授がなぜわたしにこれを渡したのか、なぜあの質問をしたのか、目の前がすこし開けたような気持ちになったことを覚えている。ああ、そういうことだったのか。
 大切なものは、いつもそこにある。
 「そこ」がどこをさすのかは、言えばこの本のたねあかしをしてしまうので言えない。けれど、夢を追い求めて旅をするとき、かならずそこに立ち戻ってくるのだと、この本を読んだ当時から3年たって思うようになった。
 いまはすこし開けた。まだ先のことはわからず、旅をしている途中であるが、きっと旅の終わりはこの世での生を終えるときだろうなという気がしている。忘れてはいけない、自分がなにをしたいかということを。
2006.12.09 | Bookshelf: 本棚  
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