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北斎と広重展
 ふと思い立ったのが最終日の17日、これを幸いとJRに地下鉄を乗りついで京都文化博物館まで足を伸ばしてきた。
 葛飾北斎の絵といえば、初夏の神戸まで「ボストン美術館肉筆浮世絵展 江戸の誘惑」を見にいき、その大胆な構図と筆致にすっかりやられてせいまっていたんである。
 だから「北斎と広重展」ときいて、「北斎か、見にいこう」となったのもごく自然な流れではあったけれども、正直もうひとりの歌川広重についてはあまり興味を持っていなかった。
 が、しかし。北斎と広重が名を連ねているだけある。
 ふたりの浮世絵は実に見ごたえがあって、北斎が静の中にも躍動感ある筆致と色使いを見せれば、広重は墨の彩色を生かした鮮やかな絵を描く。
 浮世絵についてはほとんど何も知らないけれど、朱 紫 藍 墨 緑 黄 など、シンプルな色のみで描かれているにもかかわらず、「錦絵」と呼ばれるのが納得できるほどに色鮮やかで広がりがあった。
 写真では表現できない、絵ならではの風景のいぶき、絵としての息づかいが北斎・広重どちらの絵からも感じられる。
 北斎が動とすれば広重が静という印象で、その差を楽しむのもおもしろいかもしれない。

【北斎と広重展】
 7月26日(水)~8月17日(木)
 月曜休館 (月曜が祝日の場合はその翌日が休館)
 京都文化博物館
 入場時間:午前10時~午後8時
 (入館は午後7時30分まで/最終日は午後5時まで)
2006.08.23 | Art: 芸術  
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