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和歌山県立近代美術館和歌山県立近代美術館:内部
 「森鴎外と美術」のために訪れた和歌山県立近代美術館、となりには和歌山城も見えて風光明媚、モダンでありながら伝統も生かした外観と内装がすてきな美術館でした。
 先だっての9月18日に行った大阪の国立国際美術館で、コレクション展のおもしろさにふれたばかりだったので、和歌山県立近代美術館でももちろん覗いてきましたコレクション展(2006年-夏)。
 最初に飛び込んでくるのは川口軌外の「少女と貝殻」で、シュールレアリスムとキュビスムの交じり合ったような画風にぐっとひきつけられました。色彩がおどるようで、これがまたすてき。
 最初でぐっと期待大、今回は誰に会うのだろうと思いながら、近代から現代にかけてのコレクションをゆっくり見て歩いていると、ああ、あの人だ、この人だ、ってぐあいにどきどきしました。パウル・クレー、イサム・ノグチ、杉本博司の写真、白木ゆりのSound。うしろふたつは東京で出会っていて、しばらく立ってじっと見つめていた人の作品だっただけに、うれしい!
 それに、新しく出会う人の中にももちろんすてきな人がいて、村井正誠の絵にまいってしまいました。平坦でぺったりとした質感のなかの、静かで、でも動きのある感じがいい。
 なかにはとても身近にあったのに、いままで付き合うことのなかった人との出会いがあって、それは川端龍子の絵。滋賀県立近代美術館で、川端龍子の展示会があったのに行かなかったのをこのときほど後悔したことはありませんでした。見たのは「狩人の幻想」という絵で、ダイナミックでキュートですごくよかったです。
 びっくりしたのは作曲家のジョン・ケージの版画。この人、「4分33秒」という音楽…何も演奏しないで4分33秒経過するのを待つ、というすごい音楽を作っていることは知っていたけれど、版画もまた天才的でおもしろい。
 ほんと侮れない、和歌山県立近代美術館。有名な大作がごろごろしているわけではないけど、失礼ながらこんなものがこんなところに、という感があっておもしろいところでした。

【コレクション展 2006-夏】
 2006年7月17日(月・祝)~10月1日(日)
 和歌山県立近代美術館
 入場時間:10時~17時(入館は16:30まで)
 休館日:毎週月曜日
 (ただし9月18日と10月9日は開館し、翌日が休館)
2006.09.23 | Art: 芸術  
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