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アルフォンス・ミュシャ展
 中学生くらいのときにはもうミュシャの絵が好きで、それからもずっとミュシャの絵には惹かれつづけてきました。けれど、展示を見るのはこれがはじめて。
 実のところ昔のような熱意をもってミュシャの絵が好きだ、といえなくなってきています。美しく、エレガントな女性・植物・描線。小物もきらびやかで、ミュシャの描く女性のしなやかな指先、渦巻く髪はいかにも洗練された美でしょう。ところが昔ほどには熱を上げなくなってしまいましたし、じっさいこのミュシャ展に出かけてみても、昔好きだった絵にはさほど感動をおぼえませんでした。
 昔とは好みが変わってしまいましたが、それでもなおミュシャにはどこか惹かれるものがありました。ポスターという媒体がそうさせるのでしょうか、一瞬を切り取った静的な、瞬間の美には見入ってしまいます。
 様式美を追及し、細やかなディテールにいたるまで美しいミュシャの絵、それが作り上げられる過程が今回の展示での収穫でした。リトグラフによる完成作品よりもむしろ、その前の下書きやラフスケッチ、資料として描いた絵が面白いです。
 そういう綿密で緻密な前段階があってはじめて、あの絵が生まれるのだ、というところを見ることができたのが、一番よかったかも。

【アルフォンス・ミュシャ展】
 2006年9月1日(金)~10月1日(日)
 美術館「えき」KYOTO
 入場時間:午前10時~午後8時
 入館締切:閉館30分前/最終日午後5時閉館
 ※9月5日(火)のみ午前11時開館
2006.09.27 | Art: 芸術  
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