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シデロ・イホスシデロ・イホスシデロ・イホス:展示風景
 さて、今回訪れた兵庫県立美術館のコレクション展では小企画をやっている。「美術の中のかたち―手で見る造形」と題されたそれは、原田和男の手になる《ΣΙΔΕΡΟ ΗΧΟΣ(シデロ・イホス)―鉄の響―》と題された一連の作品群。
 ところでこのコレクション展に入る前、なにか空気をふるわせるような音がどこかから響いてくる、と思っていた。その発生源はこの展示室4で、さまざまな形をした「音の出るアート」があちこちに置かれている。手でふれられないもの(それらは自動的に音を出す)、手でふれて音を出すもの、形はさまざまだけれどどれもこれもユニークで、楽器とかオブジェ、という範疇を超えて、目や耳や皮膚感覚を通して「体感できる」アートとなっている。
 それはさておき、これ、楽しい!
 どういう作品からどういう音が鳴るか、はもちろんのこと、その場にいる閲覧者があちこちで鳴らす音が展示室のなかに、展示室をこえて響き、その一瞬しか生まれない音の妙を生み出していた。見るだけではなく、その場の空気すらもアートにしてしまうこの作品、すごい。
 子どもから大人まで、あちこちで夢中になっている人をたくさん見かけ、もちろんわたしもその中のひとりになってしまった。

【原田和男 《ΣΙΔΕΡΟ ΗΧΟΣ―鉄の響―》】
 2006年7月22日(土)~11月19日(日)
 兵庫県立美術館 常設展示室4
 開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
 ※特別展会期中の金曜日と土曜日は
  10:00~20:00(入館は19:30まで)
2006.09.30 | Art: 芸術  
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