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表面への意思
 雨の京都市美術館、ルーヴルと同時開催中のコレクション展「表面への意思」もついでに見てきた。ルーヴルのタイトルがすごすぎるのが悪かったのだろう、最終日だというのにがらがらに空いていて、ルーヴルの威力を目の当たりにした気分である。
 こちらにもなかなか「おっ」と思うものがあり、とくにはじめとおわりにかけてが良かった。
 ただ、「絵の表面」というアプローチはすごくよかったのだけれど、肉薄した表面への感触が感じられにくい構成だったのがとても残念。絵画保存の観点から「触れない」のは当たり前のことかもしれないが、アプローチとして表面への意思を感じさせるような構成にするなら、触覚からも意思の伝わるような構成であってほしかったなと思う。
 とくにガラスで仕切るのがまずい、あれは意思を伝えようとするアプローチに反して、作品とのあいだに隔たりを感じてしまってどうもうまく入り込めなかった。
 純粋に作品としてすばらしいと思うものがいくつかあり、それだけに(視覚から意思を伝えようとするなら)展示の仕方はもうちょっとどうにかならんかったのかな、と思うしだいである。
 しかしコレクション展、やはりあなどれない。
 麻田鷹司の「雲烟那智」など、ぞくっとさせられた。

【表面への意思】
 2006年7月29日(土)~10月1日(日)
 京都市美術館
 開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)
2006.10.01 | Art: 芸術  
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