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ミイラと古代エジプト展3Dメガネとチケット
 大英博物館から神戸市立博物館まで、ミイラがやってきた。
 関西国際空港から、イギリス・ロンドンのヒースロー空港までは空路で片道12時間。ミイラのほうも、ユーラシア大陸のさらに東まではるばるやってくるとは、3000年前には思いもしなかっただろうなあ。
 じつは、大英博物館のミイラに会うのは今回で2度目。
 約8年ぶりの再会となった。
 高校の修学旅行がロンドンで、もちろん大英博物館にも足を運んだのである。ものすごい規模で、1か月くらいかけないと全部を見て回れなさそうなところだったことを覚えている。そこで何体かのミイラに出会い、写真を撮った(写真OKだったのだ)。そのうちの1体は「なかみ」だったので――帰国後、撮った写真をハハに「不吉だから」と焼き捨てられたことも記憶に新しい(ハハのほうはすっかり忘れていたけど)。

 さて、そんなミイラちゃんを、めずらしく父が「見に行きたい」というので、ひさしぶりに家族(ほぼ)全員でミイラを見に出かけた。
 「日曜日は1時間待ちらしい」
 との前情報であったが、わたしたちが博物館に着いた13時ごろの時点で「30分待ち」とのこと。が、思ったよりもすんなり入れる。
 この「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」では、まずイントロダクション(導入)の映像を見たあと、20分ほどの3Dムービーを見てから展示のほうに行くようになっている。ムービーの上映時間は決まっており、入れ替え制のようだった。
 ムービーを見るためのメガネは、右の写真にあるやつ。
 このムービー、なかなか面白い。短いんだけれど、「世界ふしぎ発見」とか「ミステリー・ハンター」みたいなのが好きなうちの家族、みんな見入っていた。立体映像だし、スクリーンが大きいので大迫力!
 展示のほうは、人がぎっしり。ただ、入場制限をしているため、まったく展示物が見えないということもなく、ゆっくりめに見ていけば見られる感じ。混んでるといえば混んでいるが、まだそこまでひどくはない。

 それにしても数千年以上前のものが、いまもこうやって色鮮やかに残っている。その技術力のすごさに感嘆し、同時に「埋もれているすごいもの」の存在を感じてぞくっとした。
 また、展示の目玉である「ネスペルエンネブウのミイラ」について、その棺に描かれた絵やヒエログリフの意味を解説してくれているのがいい。解説がくわしいので、「古代エジプト」についてあまり知らなくても楽しんで見られると思う。
 すごいな、ミイラ。火葬しか知らない現代の日本人には、ファンタジーみたいな世界。入れものとしての「からだ」にも、価値を見出していた古代エジプトの人たちの死生観、興味をひかれる。

 ところで余談だけれど、展示の目玉の一つが3Dムービーであるだけに、聴覚障害のある人にはツライかもしれない。
 入り口で「聴覚障害者むけの解説」をくれるんだけど、映像と同時では見られない(暗いから)。ある程度はじまる前に読んでおくと、内容がわかりやすかったので、ないよりはいいかも……でも正直字幕のほうが、と思わないでもない。字幕をつける作業って、すごい労力が要るから、コスト的にだめだったのかなあ。
 (07/05/03 追記:「3Dムービーのしくみ」)

 見おわって出たのは15時すぎ、そのときは行列がのびて「45分待ち」になっていたので、お早めに。

【大英博物館 ミイラと古代エジプト展】
 2007年3月17日(土)~6月17日(日)
 神戸市立博物館
 開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 休館日:毎週月曜日
     ただし4月30日(月・祝)は開館
2007.04.29 | Art: 芸術  
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