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Amazon.co.jp:ダ・ヴィンチ・コード (上)Amazon.co.jp:ダ・ヴィンチ・コード (中)Amazon.co.jp:ダ・ヴィンチ・コード (下)
 最初に断っておきたいのだけれど、わたしは映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見ていない。なのに、まるでアクション映画かサスペンス映画でも見ているかのように、一気に映像が駆けぬけていった。
 スピーディでスリリングな展開。
 日本人にはなじみのないキリスト教の話だからか、ファンタジーにさえ思える。現実味があるようでないような、この感じも映画のようだな、と思った。
 気がつけば手元には上中下巻すべて読み終えた『ダ・ヴィンチ・コード』の文庫本と、あまりの展開の早さにいまだよくわかっていない「謎」の不思議な感じとが残っている。

 結局、なんだったのだろう?
 たとえば小説のなかでの「黒幕」は、下巻に入れば当該のページまで行かなくても予想がついてしまう。でも、その背後にひそむ大きな謎について、結局のところ「答え」がわからないのだ。予想はできるけれど、それが合っているかどうか、解釈がダン・ブラウンの意図した通りなのかはわからない。
 だから、読み終えてもスッキリした感じはなく、「どういうことなのだろう?」と、何度か項をめくりなおした。
 答えがわかる必要は、ないのかもしれない。

 宗教の話はいろいろな意味で難しい話題だから、あえて、あまり触れないでおきたい。敬虔なキリスト教徒の方なら、もしかしたら怒りを感じるのかもしれないが……不謹慎ながら、キリスト教に縁のないわたしにとっては驚きの連続であり、好奇心を揺り動かされてしまった。
 そして、世界には何か大きな存在が(キリスト教のことにとどまらず)、あるのかもしれないなとぼんやり思う。言葉にできない何か、がありそうな気がしてならない。もちろん、ただわたしが感じただけではあるが。
2008.03.09 | Bookshelf: 本棚  
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